卵巣腫瘍のはなし①

不妊治療終了する頃に、左の卵巣に見つかっていた腫瘍。

悪性ではないことは検査してわかっていたので、

そのうち小さくなったりしていくものかな?

とそんなに気にしないで生活していました。

それよりも、やっと子宮内膜症の治療に入り、

ずっと生理を止めているので、その薬の副作用の不正出血とか、

どの程度内膜症が抑えられるかとかの方が気になっていました。

1月に検診に行った時に、

先生と色々お話をする中で、どうやら私が思っているよりも面倒な腫瘍らしいと言うことがわかりました。

MRIなどで詳しく検査しないとはっきりわからないけど、先生の見立てとしては、

  • おそらく「皮様嚢腫」だと思う
  • 小さくなることはなく、良くて現状維持・大きくなるなら手術
  • 捻れる危険性があるから、少しでも大きくなるなら早めに取りたい

と言うようなことを言われました。

「皮様嚢腫」とは、

簡単に言うと卵巣の中に髪の毛とか歯などが溜まってしまう状態を言います。

これまで何度か腫瘍ができましたが、ほとんどが中は水分だと言われていたので、

ちょっと毛色が違いますよね。

子宮内膜症からくる腫瘍にも、同じように髪の毛や歯が溜まるものもありますが、

今私にある腫瘍は子宮内膜症からくるものとはまた別のもののようです。

うーん。

めんどうだ😅

次から次へと、卵巣に問題が起こります。

また手術になるかもしれないな〜と、

思いながら、これまでは夫とふたりの生活だったので、まあ夫に1人暮らしをしてもらうーくらいの感覚で入院できたけど、

今は愛犬がいるので・・

入院中に犬に会うことなんて絶対にできないだろうし、

私が約2週間も消えたら寂しがるし、入院なんて今はしたくない!どうしよう!

・・・・・・・・・・・・・・・

と言う状態がちょうど今から2ヶ月くらい前です。

ここから今現在、小さくなることはないと言われた腫瘍が小さくなりました✌️

自分でも少し不思議だったので、その話を残しておこうと思います。

とりあえず、今後どうなるかはわからないけど、すぐに入院する可能性は低くなりました。よかった、この子と離れなくてすんだ。

スポンサーリンク
おすすめの記事
kij.si