去年のクリスマスのうちにやってきた「こむぎ」。母犬や兄弟と別れて慣れない家と人で、体調を崩したり、ご飯を食べなくなったりしてしまうかな?と心配でしたが、
最初から食欲モリモリ!3日くらいは多少大人しくしていましたが、今では元気いっぱいに部屋の中を走り回っています。
飼う前から、可愛いだろうなぁとは思っていましたが、本当に可愛い。
溺愛しすぎて仕事が手につかなくなっています(^^;)
さらには、特別養子縁組にたどり着くための里親登録をまた見送ってしまいました。
こむぎが来たばかりで、さらに子ども。という図が全く浮かばず考えられませんでした。
児童相談所の方からはまたご連絡をいただき、この時勢に登録者はきっと多ければ多い方が良いのかな、とも思うのですが・・
本当に覚悟がないとやっぱり無理。
今は子どもを育てられる自信がないです。
ところがですね。
夫と少し話しまして。
私は、「もう、養子縁組も諦めようかな〜と思ってるよ。こむぎで満たされたし」と言いましたら、
夫は「こむぎがうちに来たことによって、人間の子どもが来ても良いかなと思うようになった」
と言うではありませんか〜!
私が前のめりに考えていたときには逃げ腰だった夫ですが、今は立場が逆転してしまいました。
子犬が来たことで、大変な事もたくさんあるけど(しつけとか・外出しづらいとか)、本当に可愛いからきっと、家族が増える喜びに目覚めたんじゃないでしょうか。
実際、夫が本当に可愛がっていて、目尻下がりっぱなしなんです。
今、私たちの生活の中心はこむぎです(笑)
私も夫も、40代半ばに差し掛かろうとしていますので、養子を考えるなら本当に急がないとな。
すでに、新生児をお任せいただくのは難しくなってきている気もしますし、
ある程度大きくなってきている子どもを育てる覚悟が本当にあるのかどうか、
これまでにも何回も考えてきたけど、夫が前向きになっているところで、
もう一度真剣に考えた方が良いのかもしれませんね。
ずっと見送っていてなんなの〜と思われていそうですが、
児童相談所の方には、また次の登録研修の案内は送っていただくことにしました。
今回、うちにこむぎが来たことで家族全体もすごく喜んでくれ、みんなの嬉そうな顔を見たら、
もし養子を迎えることになっても、同じように喜んで家族の一員として迎えてくれるような気がしました。
母も義父・義母も、孫ができたくらいの喜びで迎えてくれましたよ(笑)
次の登録までまだ少し時間があるので、こむぎと戯れながら考えていこうかなと思います。
最高の癒しで、とろけて考えられなくなりそうですが・・頑張ろう。
服着せてみました、、
これまで、犬に服なんてって思っていた私ですが
トイプードルは、毛がシングルコートなので、寒さに弱いそうです。
服を着ている犬にはそう言う事情があったのね。
色々勉強中です(*^^*)