読み終わった本の行方

読書はお好きですか?

私は好きで、よく読みます(^^)

例えば神谷の長〜い待ち時間には欠かせません。

地下鉄などでも読みやすいように、文庫本を持ち歩いています。

 

単行本(大きいハードカバーのもの)は大きいのでいつも持ち歩くには少し嵩張るんですよね、値段もするし。

なので購入する機会はめっきり少なくなってしまいましたが、うちの父などは、単行本しか購入しないそうです。

こだわりらしいですよ(^^)



そんな本ですが、読み終わったら皆さんどうしていますか?

子供の頃は、漫画を全巻集めたりして本棚に並べて、それを眺めて満足!みたいな時期もありましたが、大人になってからはそんなコレクター熱もなくなりましたねー。

 

読み終わったら定期的に処分したり、綺麗な本は古本屋さんに売ったりしています。

 

なので、私の本の行方は、『売るか処分するか』この2択だったわけですが。

もう1つの方法があったのですよ!

古本募金『ハピぼん』

 

名前の通り、読み終わった本を寄付することができるんです。

本を寄付って、あまりピンときませんよね?

 

仕組みとしては、

  1. 『ハピぼん』さんに本・CD・DVDを送る。(5点以上で送料無料)
  2. 『ハピぼん』さんが本を査定。その査定額を支援先に寄付。

 

自分でお金を送って寄付をするわけではなく、

読み終わった本を送ることで寄付になる、というもの。

 

不妊治療で飛ぶようにお金が消えて行く身としては、売って少しでもお金にした方が良いかなーとも思うのですが、

『ハピぼん』さんの支援先一覧を見たら、その気持ちが変わりましたよ。

 

寄付支援先

 

<NPO・NGO・財団法人・非営利活動団体>に限られているようです。

1部ですがあげておきますね。

 

  • NPO法人Fine
  • NPO法人こども教育サポートセンター
  • NPO法人希望寮
  • 北海道盲導犬協会
  • しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道
  • 認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

 

 

などなど、他にもたくさんあるのですが。

ざっと見たところ、こどもや犬猫などを助けるところが多いように感じました。

 

そして、お気づきになられましたか?

私が注目した支援先・・

 

NPO法人Fine

 

不妊治療をしている人なら、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

不妊治療当事者たちが運営する、不妊体験者を支援するNPO法人ですよね!

 

たまに、札幌でも会合が開かれているようで、神谷でもお知らせを目にした事があります。

一度も参加したことはありませんが、

ホームページは定期的にチェックしていました。

 

参加するにも後一歩勇気が足りず、

支援しようにもお金に余裕がなく。

 

そんな私にもできる事があった!と思って(^^)

まとめて送った方が良いのかな?と思い、いま本を貯めているところです(^0^)/

 

 

不妊治療をきっかけに仕事を辞めて、治療に没入していると、

なんとなーく社会と断絶されているような感覚と言いますか。

 

まさに、孤独を感じる瞬間というのが多々あるんですよね。

別に不妊治療に限った事ではないと思うんですけどね。

 

ちょっとでも誰かの助けになったり、物事を進める助けになったり、

微々たる力だったとしても、そういう事に自分も関わりたくなったりします。

 

歳を重ねたせいかもしれませんね〜(^^;)

 

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