毎回、移植の度に使用する膣座薬。
その都度、感覚の違いがあるように思うので、書き出していきます。
どのような手順で入れているか
看護師さんからは、朝起きる時か夜寝る前。
どちらでも良いが、入れてから30分間、横になって安静にする時間がある時に入れてください、
と言われています。
いつも決まった時間に入れるので、朝ならずっと朝。
夜ならずっと夜。
私は、いつも夜寝る前に入れています。
だいたい22時くらいまでにお風呂を終え、ホルモン薬を飲みエストラーナテープを貼り、少しのんびりしてから、0時位に布団に入ります。
その時に枕元に、プロゲステロン膣座薬・手を拭く用の除菌ティッシュ、を用意します。
そして、膣座薬を入れ、安静とともにそのまま寝る訳ですが。
入れやすさと入れにくさ
なかなか入らない時とするっと入る時があります。
かなり奥まで入ったら(指の付け根まで)大成功ですが、途中で曲がったりして無理やり詰め込む時もあります。
第二間接までしか入らなくて、もっと奥まで押しこみたいが、それ以上は全く入らない時。
入り口から横にそれてしまい、進むべき道を見失う時。
色々なパターンが存在します。
これまで、4回の移植の内、着床が2回。
今回は、しっかり着床しており、このまま妊娠が継続するかどうかという状況なわけですが。
着床時の膣内部の変化
膣の中、と言いますか、膣の形といいますか、膣壁?が、
着床すると入り口が狭くなるような気がします。
それまでは、入り口から横に逸れることもありましたが、
着床してからは、1本の道しかない!状態に感じるのです。
なので、過去の経験から、1本道になると、着床したのかな?て思ったりしていました。
しかし、先日また、膣内部の感覚が変化したのです。
着床期からさらに変化?
それまで、1本道のように感じていた膣内ですが、
入り口がやたらと広く感じました。あれ?どこにこんな空間があったの!?と。
入り口は広いけど、途中で曲がって第二間接までしか入りませんでした。
入り口は広く、奥行きは短く、変化したのです。
しっかり妊娠すると、そのように変化するものなのでしょうか?
未だかつて、妊娠を継続できたことがないので、謎です。
これが私のパターンか
着床期の膣内部の変化は、毎回感じることなので、確信に近い気持ちを持っています。
移植期のみなさんも、毎回不安やドキドキが混ざった気持ちで膣座薬を入れているのではないでしょうか。
個人差はあると思うのですが、もし自分のパターンを見つけられたら、判定日までの長い時間を耐える目安のようなものにもなるかもしれません。
今も妊娠が継続できているかどうかは、神のみぞ知るですね。