さて、前回1ヶ月近く前に検査をして、結果を聞きに行って来ましたよ。
- Th1/Th2
- ダイレクトクロスマッチ
- 染色体検査
の検査をしています。
神谷さん、曜日とか時間帯によるんだと思うんですけど、
空いてましたね。
11時半予約で、空いてる椅子ばかりで。
染色体検査は、夫婦別々で結果を話すよ〜と言われてましたが、
私が先生のお部屋に先に呼ばれて、
「染色体問題なかったからご主人呼んどいで」との事で(^^;)
近所のおじちゃんと会話してるみたいなんだけど(^^;)
よかった〜問題なかったんだ〜と思って2人で話を聞いてましたが、
「染色体は問題ないけど、これがダメだったんだよね〜」と、
ダイレクトクロスマッチの結果を渡されました。
似過ぎている夫婦
ダイレクトクロスマッチ(リンパ球交差試験)で、
夫婦二人のリンパ球を混ぜて、お互い攻撃しあえば、より他人であると言う事、
なのかな?自分の理解としては。
で、子供を作るにはより、他人でなければならず。
近親相姦がなぜダメかって、道徳的問題以前に奇形や異常が見つかる子供が生まれる可能性が高くなるからダメなんですよね。
だから、この検査ではとにかく他人であることが証明されて欲しいのに、
とっても似ているらしい私たち夫婦。
リンパ球がとっても仲良く、全く攻撃し合わなかったんです。
腎移植とかには、似ていないと適合しないので、そっち系は向いてるのかも。
この問題に対処する明確な治療はないそうですが、
神谷さんでは「ピシバニール」の投与を行う事もあるようで。
前に不育のこと調べた時に、ピシバニールって文字見た事あります。
免疫を刺激する治療法です。
発熱したり、体に発疹やかゆみが出たりって言う副作用があるみたいですねー。
それをやったからって、リンパ球問題が解決するとは限らないけど、
やるしかないですよね。
あと最後に、不育の検査もやっておこうと言う事で、
採血してきました。
不育の検査3回目ですが、1度ひっかかっているのでもしまた引っかかったら、
今度は迷わずヘパリン注射を選択しよう。
前は、迷ってアスピリンを選択したので。
それも着床したらの話ですけどね。
調べれば調べるほど、不妊治療って全然治療法が確立されてないものばかりで驚きます。
それだけ難しいし原因が特定できないんでしょうね。
10年後とかだったら、だいぶ違うのかなあ。
体外受精だって、今はそれをやるしかないけど、将来は他に画期的な方法ができているかもしれませんしね。
体外受精なんてやってたんだ〜昔の人は。
なーんて話になってるかもしれませんよね。