無事に、旅行が終わりました(^^)
今回は、広島・岡山・島根・鳥取を3日間で周るという、
かなりバタバタな旅でした。
初めて行くところだったので、見るもの全てが新鮮で、
とても楽しかったです(^0^)
ちゃんとクリニックからのお手紙も肌身離さず持ち歩き、
でも何の問題もなく、
旅行を終えました。
そして、すぐにクリニックを受診したのですが、
新たな、と言いますか
あ、それやっぱりダメなやつ⁉︎という問題が…
何かが出現した
子宮外妊娠を疑われ始めてから、週2回のペースで通院しています。
ちょうど1週間前くらい、いつも診て頂いているY医師がおやすみで、
違うK先生に診ていただいた最初の日。
いつも、右卵巣は腫れているので、エコーでも大きく写ります。
その時も、K先生が、
「これはいつもなんですね?」と言いながら診てくださり。
ただ、卵巣の内部の壁に、白っぽい丸い影の様なものが見えました。
なんだろう?まさかここに着床したのかな?
と思って聞いて見ましたが、
胎嚢とかそういうものではないそうです。
その次の受診時は、丸い影の様なものが大きくなっていました。
その時は、O先生とK先生と、2人がかりで診てくれて、
2人でその丸いものを見ながら何やらお話をしていました。
結局、その時は、条件付きで旅行のOKが出たので、
ちょっと気にはなったけど丸いもののことも何も考えることなく、
今日に至ったわけですが…
やっぱりしょっちゅう見てるとわかるもんだ。
ダメなやつだった(TT)
今回医師からされたお話は…
まず。
HCGは、前回が360ちょっとで今回は310ちょっと。
あれ?下がってる!と私は思ったのですが、
Y先生は渋い顔。
下がってる、と言っていいのかなあ…横ばいかなあ…
と悩んでおられました。
上がるのが一番まずいけど、ずっと横ばいが続くのも、
破裂の危険があるそうです。
しかしY先生の渋い顔は、それが原因ではなく。
先週出現した、丸いものの方が原因でした。
1週間診ない間に、様子が変わってるんですよね、と。
丸いものが出現して、
エコーで見た状態では見るたびに大きくなっている様に感じるのですが。
卵巣腫瘍でした。
私、よくできるんです、卵巣腫瘍。
そういえば内診の時にそう聞こえたけど、
腫れの事を言ってるのかと思ってました。
いつもの腫れは放置してるけど、
この腫瘍は精査しなければならないそうです。
私は内膜症持ちなので、
この腫瘍も悪性化しやすいそうです。
(そういえば、今までもそんなこと言われてきた様な気がします)
またすぐ受診して、腫瘍マーカーを調べることになりました。
良性か・悪性か…
面倒なことになってきたぞ〜〜〜
HCGの問題も急ぐ必要が出てきた
卵巣腫瘍の出現により、
このままのんびりとHCGの動向を見守るのは危険だというのが、
先生の判断でした。
今、私の子宮・卵巣周辺は、
- 右卵巣が慢性的に腫れていたことに加えて、左も腫れてきた。
- 卵管水腫。
- 卵巣腫瘍。
と、エコーで見るとこれらがひしめき合ってボッコボコ。
ただでさえ、診断の難しい子宮外妊娠が、
これらのせいでさらに見えずらくなり、診断が困難だそうです。
でも、Y医師の見解としては、
子宮外だと思っている、と。
内膜も薄いし、子宮内とは考えにくいと。
この時、そっかそっか〜子宮内じゃないってことは、
子宮外しかないんだなあと、当たり前のことですが腑に落ちました(^^;)
なので、次回の受診で、HCGが横ばいであれば、
いよいよMTX(メトトレキサート)をやることになりました。
抗ガン剤の一種ですが、
そんなに副作用は強くなく、2〜3回やればHCGが下がることが多いそうです。
こっちを早く片付けて、腫瘍をなんとかすることに取り掛からなければならなそう。
悪性でなければ良いのですが。
良性だとしても、悪性化する前に取るべきなのか。
それとも薬とかでどうにかなるものなのか。
あの大きくなっていくスピードもちょっと気になってるんですよね…
そこのところも次回先生に聞いてみよう。