もう何度目かわかりませんが、
またまた移植周期が始まりました。
前職を辞めてからは、ゆったりした時間の流れで過ごしていたので、
移植周期も余裕を持って、というか食事とかも考えながら過ごしていたのですが。
最近は仕事のことがメインになってしまって、
本当に移植周期か疑うくらいの心持ちでスタートしました(^^;)
もともと、深く物事を考えるのが苦手なタイプの私・・
それでも、移植周期には色々なことに気をつけたりとかは自分なりにして来たのです。
温活してみたり、早寝早起きを心がけたり、運動したり・・
今は何もせず、仕事だけしてます。
こんな感じで、移植に向かって行って大丈夫なのかなーと不安を感じています。
前回の検査の経緯から、次の移植周期に入るタイミングで、医師を変更していただこうかなーと思っていました。
だけどやめました。
気持ちの切り替えにもなりそうだし、変更もありかなと思っていましたが・・
やっぱり、少し頭に血が登っていたのかも。
少し人よりややこしい子宮と卵巣なので、違う先生にまた一から分かってもらうよりは、
今継続して診ていただいている先生にお任せした方が良さそう、と判断しました。
後悔しないために変更してもらおうと思っていましたが、
今は後悔しないために最後まで診てもらおう、と思っていて
人の心ってやっぱり変わるんですよね、考え方次第で。
2段階移植
今回、1個戻しにするか2段階移植で行くか、
という話を前にしていたのですが、
これまでの2段階は全滅しているので、どうにも希望が持てず。
1個ずついく、と決めて先生とお話しして来ましたよ。
すると想定外の返答が。
先生に、「今回は1個戻しで行こうと決めたのですが」とお話しした所、
えええ!
2段階にするか1個戻しでいくか、考えといてね〜って言われたから、
すごく悩んで決めたのにー!
「どうするか決めてって言ってましたよね?」と再確認。
わーー無駄に悩んだーーーー!
胚盤胞って、2段階移植はしないのですね。
知らなかった気がします。というか考えたことなかったかも?
確かに、胚盤胞を2段階ってもったいないなとも思ったんですよね。
初期胚と、胚盤胞だったら、2段階も考えるそうです。
そうなんだ、無駄に悩んだけど、選択肢がなかったのなら良かったです。
結局ダメだった時に、「あの時2段階にしていれば・・・!」て思わなくて済みますもんね。
でもあの提案は何だったの〜(^^;)
Dダイマーが高値
ここのところ、毎回引っかかってしまうDダイマー、
血栓症の危険性をはかる数値です。
回を重ねるごとに、上がって行っているのです。
前回の移植の時もジワジワと上がり、水分を摂っても運動してもほとんど下がらなかったのですが。
今回は最初からなかなかの高値でして、すでに2.4ほど出ていました。(通常は1未満です)
これに関して今回、少し長いお話を先生とする事になりました。
体質・加齢によるところもあるかもしれないのですが。。
この数値がどんどん上がると、体の中でできた血栓が脳に飛んでしまったりして、最悪死んでしまうのです。
この段階で、移植中止にしたほうが良いかもしれない、と、
常に前向きな先生にしてはあっさりと中止を口にしました!
だけど・・・・と、
今回中止にしても、次の移植周期でさらに上がっている可能性もあるから、
だったら今回継続して早期決戦にしたほうが良いのかもしれない、と。
割と即断即決のイメージのある先生ですが、
かなり悩まれました。
もし今回妊娠したら、妊娠中もずっとDダイマーとの戦いになるそうです。
戦いに勝てれば良いけど・・負けたら・・死・・・わーーーーーーー!
しばらくうーんうーんと考えておられましたが、
少し様子を見る事になりました。
来週また受診して、Dダイマーが下がっていなければ、
移植中止する事になるでしょうー。
私は家系的にも、突然死でなくなった叔父や叔母がいるので、
血栓ができやすい体質なのだと思います。
不妊治療の薬を色々飲んでいるだけで数値が上がってしまうので、
どうしたもんか。
アルコールも良くないようです。
治療中だから飲んでませんけどね。
今回の移植は、中止になりそうな気配ですが、
まだどうなるかわからないので結論が出るまでは頑張ろうと思います。