北海道はとうとう非常事態宣言がなされましたが、、
私は外出しないわけには行かず!
毎回毎回、必ずやってくる判定日。
何度この日を迎えても、慣れることができずにいます。
さらに、回を重ねるごとに、自分で結果がほぼわかるようになってしまっている…(^^;)
それが良いのか悪いのか、今回はかなり嫌ながらも少し落ち着いた気持ちで、
判定日を迎えることができました。
ここまで読んで大体、お分かりかとは思いますが…
陰性
でしたよ、かすりもせず、HCGゼロでした(T0T)
わかってたんです。
強がりみたいに聞こえるでしょうが、本当にわかってたんです。
それでも、99%ダメだと思っていても、残りの1%に期待してしまう。
それが判定日の怖さなんですよねー(T0T)
判定日までの体調の変化
移植してから、2日後から、出血が始まったんです。
今回は胚盤胞を移植しましたので、ちょうど着床期の出血でした。
この出血、最初は、「着床出血」かもしれないと思ったんです。
ただ、茶オリ、とかピンクっぽい薄いの、とかではなく、
生理1日目⁉︎みたいな感じで。
この出血が、4日ほど続きまして(^^;)
これは、以前にも似たようなことがあったぞー!と。
まだ伊藤はりに通っていた頃ですが。
「胚が着床しようとして、着床できずに内膜が剥がれて来てしまった」状態かと。
この時にちゃんと着床できていれば、若干出血したとしても、
その後着床の症状が来ると思うんですけど。
出血が収まったら、お腹がシーンとしてしまいました。
伊藤はりで、「出血後にお腹がシーンとしてるよー」って話をしたら、
上記の可能性を指摘され…その時の判定はその通りだったわけです…
なので今回も、そんな感じでさらに、陽性の時の症状が皆無でして。
これはダメだぞと、わかっていたんですけどね。
途中から、ダメだとわかっているのに全部の薬を継続しなきゃいけないのは苦しいなーなんて思いながら、
でも、100%ダメではないからなと、葛藤していましたー!
あきらめの気持ちももちろんあるけど、、でも辛いなあ。
今後のこと
今回、また夫が一緒について来てくれたので、
久しぶりに先生と3人で少し長めにお話をしたのです。
私は、着床しなくて無理なものはムリ、と考えますが、
夫はやはり何故ダメになってしまうのかが気になる様子。
「胚の力で良いかダメか決まる」と以前にも言われたのですが、
やっぱり胚の問題なのでしょうかねーと先生に聞きました。
以下、先生の回答です。
- 胚の問題ももちろんあり
- 私の場合、子宮内膜症の問題もとても大きい
- 子宮線筋症の状態も軽いものではないから、そもそもの子宮の状態が良くない
- 医師から見たら、不妊治療をオススメできる状態ではない
右の卵巣を摘出した時も、担当医に、不妊治療はかなり難しい旨は伝えられていましたし、
また神谷で再開する時も、先生に同じ事を言われ、
それでも最後にもう1回、という気持ちで続けて来ました。
今回、最後に先生からの言葉で、そうかーそうだよねと納得したのですが、
「年齢的には41歳なので、実はまだまだ普通に望みがある年齢です。ですが病気が強すぎて、治療しても病気が立ちはだかります。血栓症も心配になって来ていますし、最後に残っている胚盤胞がありますが、それで最後にしたほうが、と僕は思っています」
いよいよ最後通告が。
最後の胚盤胞でダメだったら、もう採卵などはおすすめできない、という事ですよね。
わかってはいても、本当の本当に最後になる。
と思うと、なかなか精神的に辛いものがあります。
私は今後、どうしたいのか・・
本当に子ども、諦められるのかな?
分からないんですよねー(^^;)
夫も、陰性の判定を一緒に聞くことはダメージを受けるみたいで、
「わかってはいても、ショックというか落ち込むよね」と。
で、
「最後の卵、移植しないでこのまま治療終わりにしてもいいんじゃないか?」
と言い出したりとか(^^;)
それはまだ私の心の準備ができていないのですがーーー!
とりあえず、若干、治療はお休みして、考えます。