先生とお話しして、今回は、今まで試したことのない二段階移植でいってみることになりました。
二段階移植とは?
『まず初期胚を移植し、2、3日後に胚盤胞を移植する方法』です。
自然妊娠した時、お腹の中で受精卵は、卵管から子宮にいく道のりで分裂を繰り返し、胚盤胞に育って行きますが、 その過程で得なんらかのシグナルを発し、それを受けて子宮は着床準備に入る。
と言われていますが、
胚盤胞はその過程をお腹の中ではなく外で行うので、子宮の準備が間に合わないことがあるのではないか?とも言われています。
なので、先に初期胚を移植し、シグナルを出してもらったところへ、胚盤胞を戻すと、タイミングばっちり!となりやすいのではないか、と。
妊娠のメカニズムについては解明されていないことが多すぎるので、推測の域を超えるものではないのかもしれませんが、統計的には妊娠の確率は上がります。
(それが自分に当てはまるかはまた別のお話)
移植前の緊張感も倍増
初めて出来た胚盤胞だから、少しでも確率を上げたい!
初めての胚盤胞に、初めての二段階移植。
これがダメだった時の自分のショックさ加減が恐ろしいですが、チャレンジするしかないのですね。
言い方悪いかもしれないけど、不妊治療ってほんと、博打みたい・・
来週2個移植して、来月初旬には結果が出ます。
こわいーーーーーーーーーーーー